Protected editionの追加
Protected editionとはPDFドキュメントを限定的にユーザに開示するための仕組みで、以下のような機能を持つ。
- ActiveXなどを導入せずに、標準のブラウザ(IE, Edge, Chrome, Firefox, Safari)でできる範囲でデータの持ち出しを抑止する仕組みを提供
- どのブラウザについてどのような抑止方法を適用するかについての設定が可能。
- PDFの画面上には透かしが入り、持出の抑止文ならびにユーザIDおよび時刻などを表示できる。
- PDFのビュアーではしおりやリンクが利用できる。
- Protected editionを使うにはサイトライセンスと共に対象のユーザ数分だけユーザライセンスが必要。
- admintoolでユーザを新規作成する際、エディションとしてProtected editionを割り当てたユーザが対象となる。
- ドキュメント・ステータスと連動してProtected editionのユーザへの開示をコントロールすることができる。
- Protected editionのユーザは、HIVE画面からログインし、割り当てられたプロジェクトにおいて、特定のドキュメントステータスになっているPDFファイルのみを参照できる。
- Protected editionを割り当てたユーザはcrossnoteクライアントにはログインできない。
ver 1.7.15にてリリース済み (2017-04-19)