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PDFエクスポートのイメージのDPIを図形毎に設定できるようにする — at Initial Version

Reported by: yasunaka Owned by:
Priority: major Milestone: ver 2.1.10
Component: crossnote Version: ver 2.1.10
Keywords: #8986 Cc:

Description

図形のイメージ毎にPDFやHTMLで出力する際のDPIを指定できるようにします。

仕様

  • テンプレートの書式設定において、エクスポート時の品質を複数設定できるようにする。
    • イメージデータの出力処理を選んで「追加」するとエクスポート時の品質設定を1つ追加できる。
    • ツリーのエクスポート時の品質設定には名前が表示される。
    • エクスポート時の品質設定を選び「削除」すると、削除できる。
    • エクスポート時の品質設定を選び「↑」「↓」すると、移動できる。
    • 各品質には名前、DPIやJPEG変換を行う場合の圧縮値を設定する
    • DPIを指定した場合、指定したDPIが最大値となるようにイメージデータを調整する。指定しない場合、DPIの変換は行わない。
      • DPIは50~1000で、50刻みで指定可能
    • JPEG変換を行う場合の圧縮値を指定した場合、その値をJPEG変換の圧縮値に用いる。指定しない場合、PDFエクスポート時のテーマによって定まるデフォルト値で圧縮を行う。
      • 圧縮値は0.00~1.00まで、小数点以下2桁まで指定可能(1.00の場合、ほぼ圧縮せず、最高画質となる)
  • 図形枠においてイメージデータに対し、「位置や大きさ」プロパティからエクスポート時の品質を指定することができる。
    • エクスポート時の品質は、テンプレートの書式設定で設定した品質の一覧が表示される。
    • 選択肢の表示の順番は最初に「(デフォルト)」が表示され、その下にテンプレートの書式設定で指定した順番に表示する。
  • PDFエクスポート時に、エクスポート時の品質が設定されたイメージデータについては指定されたDPI、もしくはJPEG変換を行う場合の圧縮値で変換を行う。
    • 未設定の場合、テーマのデフォルト値が使われる。

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